猿田泰寛saruta yasuhiro オフィシャルWEB

今回のこのコンサート出演が決定したのが4月末で、たとえ1曲とはいえ本番まで非常に期間が短い上に、共演する相手が相手なだけに正直とてもプレッシャーのかかった本番だった!
勿論こんな光栄な共演は、そう出来るものではない!という事で喜んでやらせて頂きました!
今回取り上げたこのメンデルスゾーンの曲は、非常に特殊な形態の曲で(ヴァイオリンとピアノがそれぞれソリストという形)、今回のコンサートをキッカケに僕も初めてこの曲に出合ったのですが、非常に魅力的な作品で聴いた瞬間にトリコになりました!
非常に高度な演奏技術と感性が求められるこの曲は、メンデルスゾーンがまだ14歳の時に作ったモノらしく(!!)、弾けば弾く程、彼の偉大さ、その天才に驚くばかりです。
その14歳で作った作品を、29歳のオッサン(笑)が悪戦苦闘している姿をメンデルスゾーンは恐らく天国からみて嘲笑ってるかもしれないなぁ。笑

ウィーンフィルのメンバーからなる「グスタフ・マーラーカルテット」の音楽、そしてその響きは「これぞウィーンの音楽!」と言わんばかりのモノでした!
その音楽・音の柔らかさ、美しさは共演しながらウットリしてしまいました。笑
僕はその音色や音楽を最も近くで聴けた人間として、あの会場で一番幸せ者だったかもしれませんね!笑

それから共演したヴァイオリニストの大竹貴子さんも素晴らしい演奏家で、非常に楽しく、共演する事が出来、本当に共演者に恵まれて幸せなコンサートでした!!

とにかく今回、このような光栄なコンサートが出来た事を、本当に嬉しく思っています!
ご来場下さった皆さん、本当にありがとうございました!