猿田泰寛saruta yasuhiro オフィシャルWEB

ほぼ2年に一回行っているソロリサイタル。
自分の演奏活動において、最も重要な位置を占めるコンサートがリサイタルである。
そのリサイタルを97年に人生で初めて行ってから、早10年が経った。
この10年間、様々な事を経験した。芸大を卒業し、ウィーンへ留学し、オーケストラと 共演し、セミナーを開き...と、本当に充実した10年間だった。
今回のリサイタルはその10年間に思い出として残った曲や、今弾きたい曲を盛り込んだ。
今までのリサイタルも自分にとってはパワフルなものが多く、ヘトヘトになりながら 弾いて来たが、今回はその中でも最も体力勝負的な作品が集まった!
前半のリストの「ダンテを読んで」は、その曲の規模やスケールの大きさからも、 通常は前半の最後、もしくはそのコンサートの大トリを飾るような曲だが、 今回は開始早々の2曲目という配置になった...!!
ディナーのコースなら、最初に軽く食前酒でも出て来て、その次に出てくる前菜(サラダ的なもの)に いきなりメインディッシュがドーン!と出てくるようなものだ。笑)
とにかく、リストに始まり、ガーシュイン、グリーグと、華やかな作品ばかり並んだこのプログラムの 練習は、予想以上にハードで、リサイタル前日の練習で、人生で初めて 指先にマメが出来た....!!!(笑)
もちろん全ての指先が痛み、リサイタル後はしばらく安静が必要となった。。
(全ての指先が軽い“打撲”状態だったのである。笑)
共演した赤澤さんは、今まで何度も共演し、全信頼をおけるパートナーとして、 音楽の楽しさ、喜びを分かち合って来たパートナーだ。
今回のリサイタルでも、彼女の率直で、情熱的で、繊細な音楽により、 その音楽の喜びをまた与えてくれ、ステージは本当に楽しかった♪本当にありがとう!!!
という訳で、今回も非常に多くのお客さんにご来場頂き、本当に本当に幸せでした!!!!
今回多大なるご協力を頂いたテレビ松本さん、新聞各社の皆様も本当にありがとうございました!
そして、今回もまたサポートしてくれた多くの皆様、本当に本当にありがとうございました!!!
また次回のリサイタルで、もっと自分らしい演奏が出来るよう、これからも楽しみつつ、 頑張って行こうと思っています☆