猿田泰寛saruta yasuhiro オフィシャルWEB

どのピアニスト、ピアノを学ぶ者にとっても憧れているモノがある。
それは、オーケストラとの共演!!5歳からピアノを始め、20数年間ピアノを弾いてきた僕にもついにそのチャンスが訪れた!!しかも相手は海外オーケストラだ。不安この上ない。笑しかし、その不安はミュンヘンで行われたリハーサル時に解消された。指揮者のクリストフ・ポッペン氏がこの上なくいい人だったのだ!!!学生である僕にも本当に優しく、温かく接してくれ、リハも楽しくあっという間に終わった。(リハ終了後も、リハ会場から駅まで車で送ってくれたのだ!うぅ・・・!)演奏会当日、弾く直前も楽屋にいる僕をポッペン氏が直々に迎えにきてくれ、固くなった僕の身体をフニャフニャにほぐしてくれた!曲はショスタコービッチ(ロシアの作曲家)のピアノコンチェルト第1番。ウィーンのコンサートで生で聴いて「これをいつか弾きたい!」という衝撃が走ったのがこの曲を選んだ理由。演奏は僕にしたら上出来だった。とにかくポッペンさん、オーケストラの団員さん達、トランペットパートを勤めて下さった杉木峰夫先生含め、みんな温かかった。ピアノをやってきてこんな幸せな一夜はなかった!!!(僕のピアノ人生の中で3本に入る幸せなコンサートだった。)